私が開院した理由

マタニティサロンコモド YOU 片山優子
オーナーセラピスト 片山 優子

世間にはいろんな治療院、整骨院、整体院、サロンがあります。

 

私も花のOL時代から様々なジャンルの施術を受けてきました。

 

それが、妊娠した途端 

『妊婦さんはお断りしております・・』

『万が一のことがありますと、責任を負いかねますので・・』

『ハンドマッサージ程度でしたら・・』

 

ことごとくお断わり。

 

この腰痛と股関節の痛み、頭痛と肩こり、おしりの痛みにつわり、背中の痛みにむくみ。

 

お薬も施術もマッサージも全部ダメ?

私はいったいどこに行ったらいいの?

誰がラクにしてくれるの?

みんな本当にこれに耐えてるの?!

 

身をもって痛感した産前産後のからだの辛さとこころの不安定さ。

 

 

女性が一番パワーを使い、心身ともにダメージを受ける妊娠・出産。

 

そんな時こそ、もっともケアが必要なんじゃないの?!

 

身体だけじゃなく、心も癒される

そんな産前産後の女性のためのサロンを作りたい!!

 

そして、産後は赤ちゃんが泣くから・・

キッズスペースがあったって赤ちゃんは置いとけないし・・

と施術を諦めてしまいがち。

 

かわいい我が子だけれど

誰かに預けてまで自分のために時間を割くなんて罪悪感があるかもしれないけれど

自分の心と身体と向き合う今だけはひとりになってほしい。

その時間が、今のあたなには必要なんです!

 

そんな想いから、託児サービスを取り入れました。

 

託児スタッフをあえて子連れママにしたのも、

孤独になりがちな子育てママと社会がつながるキッカケになれば、と始めました。

 

『妊婦さんやママのための熱くて優しい本格派サロン!

 ないのなら私が作ってやるぞーーー!!

 

 

こんな熱い想いから

 

『ママ施術家による、ママ保育士の託児のある、ママのためのサロン』

 

を開業しよう!!と思ったのです。

 

整体も起業も経験のない、ただのお気楽主婦だった私。

ここにくるまでは、それはそれは本当に色々ありましたが

 

今ではおかげさまで先々まで予約で埋まるサロンになりました。

 

そして、コンセプトは『私が通いたいサロン』

 

私は、私が心から大切に想う人のためだけにがんばりたい!

大好きな人が笑顔になって、どんどん健康に、綺麗に、キラキラ輝き出す‥☆

 

そして、それと同じくらい心から愛している大切なスタッフ達と共に

大好きな人が最高の時間をコモドで過ごして頂けるよう

日々進化し続けるサロンでありたい…

 

 

私は決めています。

心から大好きな人たちとだけ、一緒に歳を重ねていきたい!

 

私自身が強力なパワースポットでありたい…ヾ(*´∀`*)テヘ

 

 

・・・と、簡潔に熱く言いますとこんな理由です♡

 

 

もっと詳しく知りたいマニアックなあなたはこちらへ(笑)

 

 ↓ ↓ ↓

 

妊娠するまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は現在2児の娘がおります。

 

でも、そこに至るまでには

『不妊治療』という戦いがありました。

 

そして大きな『卵巣嚢腫』が見つかり、腹腔鏡下の卵巣摘出手術も経験しました。

 

 

特に原因のない不妊と診断されたので

望みはあるものの、何をどう改善していいのかもわからず

身体にいいと言われること、妊娠しやすいと言われることは一通りすべて手をだしました。

 

最終的にはパソコンの待ち受け顔面を木村さんにしたほどです(笑)

(あ、これはわかる人にはわかる都市伝説的な部類のモノです)

 

 

そうして、様々な治療と手術を経て4年目にやっと授かることができました。

 

 

つらい妊娠期

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しくてしょうがない!!

 

ずっと夢見た妊婦に

やっとの思いでなれたのに

それはもう、思ってもみないしんどさに

心が折れまくりの毎日でした。

 

1日中嘔吐してしまうつわりから始まり

腰から背中にかけての痛み、股関節痛、肩こり、頭痛。

 

 

マッサージや整体に行きたくてしょうがない!

 

なのに、ことごとく断られます。

 

そうだ、みんな妊婦さんは同じように我慢しているんだ!

きっといい母になるための修行なんだ!

 

何度も何度も、こう自分に言い聞かせながら

いつも整体やサロンの看板を横目に半泣きでした。

 

妊娠前まで行っていたサロンの心地よさの記憶だけが蘇ります。

 

 

そして、出産予定日を大幅に過ぎた11日目

大きくなりすぎた赤ちゃんは『児頭骨盤不均衡』となり

緊急帝王切開で取り上げられました。

 

麻酔が効いて意識朦朧とする中、悔しくて悔しくて、ベッドの上で大泣きしながらお腹を縫われていました。

 

思い通りにいかなかった出産

自分の不甲斐なさ

医師との意思疎通がうまくできなかったこと

帝王切開は不自然出産だ!という自分の思い込み

江戸時代なら私は母子ともに命を落としていたのだろう

 

 

そんな思いは、産後しばらく経っても残り続けた。

 

 

まさか私が産後鬱?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後の経過は良好でした。

 

娘も大きく生まれてきてくれたおかげで

心肺機能も丈夫で、元気な子だった。

今思えば育児はきっとラクだったはず。

 

だけど、体は常に悲鳴をあげていました。

 

ずっと家から出られないほど

身体がつらくて、朝か晩かもよくわからないまま

3か月が経った頃。

 

両手が痛くて子どもを抱けなくなりました。

 

 

今ならわかるのですが

進行した腱鞘炎です。

 

泣いても抱けない、授乳もつらい、眠れない。

 

 

 

誰かに相談しようにも、私には話せる人がいませんでした。

 

ママ友ができるほど外には出たこともなく。

ママサークルや子育てひろばにも行きませんでした。

 

昔はなんでも話せた友人達はまだ都会や海外でバリバリ、深夜も土日も働く女性たち。

とても、眠れなくってつらいだなんて言えず。

 

旦那さんは私がしんどいことは知ってはいたけれど聞き慣れてしまったうえに、

もう毎日のことで嫌気もさしていたのでしょう。

彼の気持ちもわかるだけに、だんだん話せなくなってしまいました。

 

そして、待ちに待った助産師訪問。

とても心待ちにしていたのに、おしゃべり好きな年配の助産師さん

豪快にしゃべってひとり大笑いして、自分の子育て武勇伝を語って

 

私の話すスキもなく、愚痴ひとつ言えず

心配なことや、質問も書き出したメモのひとつも言えなかった。

そして、時間がきたから~!とサクッと帰っていかれました(涙)

 

 

実家の母には、心配かけまいという気持ちから

電話をかけてきてくれても「全然だいじょうぶ!元気よ!」と

強がってばかりで、SOSは出せずにいました。

長女の宿命、いいこちゃん症候群ですね。

 

 

そこから間もなく、生きたいと思わなくなりました。

情けないのか辛いのか、よくわからないけど、

もう涙が止まらなくなってしまって

 

気付けば三重の実家に娘といました。

 

そのまま8ヶ月間、8月から4月まで、そこで過ごしたそうです。

記憶もあまりなく、朝から晩までコタツで過ごしたことだけ、覚えてます。

おかげで長女の赤ちゃん期の写真はほとんどありません。

子育ては両親がしていました。

 

 

のちに、元気になった時には

私には実家という場所があったことに、本当に感謝しました。

 

帰る場所がなかったら、私は夕方のニュースに出ていたのかもしれない

 

 

「産後ウツ」という

聞いたことはあるけれど、私だけはまずならないであろう、と

タカをくくっていた産後精神疾患に、どっぷりかかっていたのです。

 

 

復活!からの、ジャンプ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホルモンが安定してきたのでしょう。

 

それから旦那さんと娘と私と、また3人での正常な生活に戻ることができました。

そこは、我慢強く待っていてくれた旦那さんのおかげです。

 

そうして、スムーズな妊娠で年子となる2人目を授かりました。

 

 

 

また、あの産後ウツになったらどうしよう・・・

 

そんな不安も、2人育児の忙しさでどこかに吹っ飛びました(笑)

 

 

忙しいながらも、育児は2度目という精神的余裕と

 

『私のような病んだ妊婦さん、ママさんを助けられたらなぁ・・』

 

そんな気持ちがふつふつと湧きだし

時間のある時には勉強をはじめました。

 

まだ、何をしたいのか、何ができるのか、わからないでいました。

なので、とにかく気になること、片っ端から。

水を得た魚のごとく、とにかく学びました。

 

 

そして、ママ友が言ってくれた言葉

 

『ゆうちゃんているだけで、なんやろ、、癒されるわぁ~♪』

 

何度かこう言ってもらえたこの言葉を真に受けて

 

『そうだ!私、癒す人になろう!!』

 

と、さらにやる気スイッチが入って以来、今に至ります。

 

 

病んだ私だからできること。

谷底を見て、はい上がれたから言えること。

そんな私にしかできないことを、やるんだと決めました。

 

 

現在、コモドはこんな私の想いに賛同してくれる

温かいスタッフたちに支えられ

「今日よりも、明日!よりよいコモドを!」

と日々進んでいます。

 

 

私たちの力は本当に微力ですが

アナタが少しでも笑顔になってくれることを祈って

今日もフルスロットルで笑顔満開でお待ちしております(*^▼^*)

 

 

ぜひ、一度、こんなコモドへいらしてくださいね。

 

 

 

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